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野菜
「野菜」ってどんな栄養があるのかしら?季節によって「野菜」って違うの?上手な「野菜」の選び方ってありますか?

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「野菜」ってどんな栄養があるのかしら?
【ケイコ先生】
「フレッシュでみずみずしい食感と赤、黄、緑と多彩で鮮やかな色。健康にいいという理由だけでなく、食卓を楽しくさせてくれる大切な食材として、「野菜」は食事には欠かせませんね。「野菜」は身体の機能を整えてくれるビタミンやミネラルの供給源です。これらは微量で身体の生理機能の調節をしてくれる重要な栄養素なのです。

【ビタミン】
・カロチン
カロチンは体内でビタミンAになってガンなどの病気になりにくい体を作り、皮膚や粘膜を健やかに保つ働きをしてくれます。
・ビタミンC ビタミンCは美肌効果のある栄養素としておなじみですね。


主に野菜に含まれるビタミンの主な作用は次の通りです。
  名前 主な生理作用 欠乏すると… 関係する「野菜」の例  






 
Aカロチン
   
皮膚粘膜の健康を保つ。うす暗いところでの視力を保つ。
   
夜盲症。眼乾燥症。角膜乾燥症。皮膚や粘膜の角質化。
   
ニンジン/パセリ/小松菜/春菊/ホウレンソウ/ ニラ/ カボチャなどの緑黄色野菜
 
  K     血液の凝固性を保持し、止血、解毒、利尿作用を有する。     血液の凝固時間が延びる。新生児の出血性疾患。     キャベツ/
ホウレンソウ
 
       






  B1     糖質の代謝に関与。     脚気。多発性神経炎。
イライラ。居眠。
  グリーンアスパラ  
  B2     糖質・脂質の代謝に関与。     口角炎。角膜炎。口唇炎。  
  C     細胞内の呼吸作用に関係。コラーゲンの生成を増し、細胞間の結合組織を強くする。体内に蓄えられる量 は少ないので毎日の摂取が必要。     壊血症。皮下出血。骨形成不全。貧血。成長不良。歯槽膿漏。     パセリ/ ピーマン/
ブロッコリー/カリフラワー/ ホウレンソウ/ ニンジン/
イモ類
 
【ミネラル】
ビタミンと同様、身体の調子を整える大切な栄養素がミネラルです。 カルシウムやりんは骨・歯などの組織を作り、これが欠乏すると歯が弱くなったり、骨折しやすくなります。小魚・牛乳・乳製品に多く含まれます。「野菜」に多く含まれるカリウムが欠乏すると筋力低下、筋無力症などを引き起こします。カリウムはアスパラガス・セロリ・タマネギ・カブ・ニンジン・キュウリ・ナスなどに多く含まれます。鉄分が不足すると疲れやすく、忘れっぽくなり、貧血を起こすことも。鉄分は小松菜・パセリ・ホウレンソウなどの緑黄色野菜に多く含まれます。 この他にも大切な効果のある「野菜」があります。


主な野菜の効能と特長
効 能
特 徴
トマト ガン予防・老化防止 リコピンが多い
ナス ナス ガン予防・低カロリー 水分が多い、ポリフェノールを多く含む
ピーマン 他の葉菜に比べて加熱調理による ビタミンCの損失が少ない
ズッキーニ 低カロリー 肉との相性が良い
タケノコ 低カロリー・便秘解消作用 水分と繊維質が豊富
 
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協力:ケイコ先生:栄養士 豊かな食を拓く会所属 学校法人 三友学園 宇都宮栄養専門学校勤務(担当教科:給食管理)

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