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世界のカレー

スリランカ

フレッシュなハーブとココナッツミルクを多用。

スリランカは、人口の約7割を占める仏教徒の多いシンハラ人をはじめ、ヒンドゥー教徒のタミル人、かつてアラブなどから貿易商としてやってきて居ついたイスラム教徒ムーア人の血を引く人々、オランダやポルトガルなどヨーロッパ人を先祖に持つバーガー人、そして熱帯雨林に暮らす先住民族ワニヤラ.・アットゥらが暮らす国。それぞれの食に特色がありますが、共通しているのはココナッツミルクやココナッツオイル、またグリーンチリやカレーリーフ、ランぺ(パンダンリーフ)、タマリンドジュースなどのフレッシュハーブ、調味料を日常的に多用することです。沿岸部では「モルディブフィッシュ」というかつお節によく似た魚のだしもポピュラーです。シンハラ系の料理の代表格は、朝食の定番で、サンバルというスパイスの付け合せと食べる米粉とココナッツミルクのパンケーキ「ホッパー」や、骨付き肉を使った「チキンカレー」、タミル系は魚の頭やエビなどを使ったスリランカ版カレー風味のブイヤベース「クール」、バーガー系はカレー風味の丸いコロッケ「カトレット」などが挙げられます。また孤立した地で独自の文化を育んできたワニヤラ.・アットゥの人々の料理は、干した野生の小動物の肉やジャングルのハーブ、雑穀の粉を煮込んだ「ダダマス・アアナマ」など、エコロジカルでシンプルな点が特徴的です。

カトレットレシピ
  • チキンカレー
  • 【材料(4人分)】
    まぐろ 150g
    (ゆでて身をほぐしておく)
    トマト 50g(みじん切り)
    じゃがいも 100g(ゆでて潰す)
    玉ねぎ 小さじ1(みじん切り)
    S&Bシナモン(パウダー) 少々
    カレーリーフ生 小さじ1/2
    にんにく 小さじ1 (みじん切り)
    しょうが 小さじ1/2 (すりおろす)
    S&Bチリ―ペッパー(パウダー) 小さじ1/2


  • S&Bターメリック(パウダー) 小さじ1/2
    S&Bカレー粉 小さじ1
    S&Bブラックペッパー(あらびき) 小さじ1/4
    卵 1個(割りほぐす)
    薄力粉 10g
    パン粉 100g
    (細かいものがよい)
    塩 適量
    サラダ油 適量 (揚げ油)
    レモン 適量

【作り方】
【1】鍋に油を入れて熱し、玉ねぎ、シナモン、カレーリーフを加えてきつね色になるまで炒めます。
【2】チリ―ペッパー、ターメリック、カレー粉、塩を加え軽く炒め、まぐろ、トマト、にんにく、しょうがを加えてよく混ぜ、炒めます。
【4】火からおろし、ボウルに移してじゃがいもを加え、ブラックペッパーを加えてよく混ぜます。
【5】具をピンポン玉より少し大きいくらいに丸め、薄力粉をまぶして、卵にくぐらせ、パン粉をつけます。
【6】てんぷら鍋にサラダ油を入れ、170度くらいに熱したら、【5】をきつね色になるまで揚げます。皿に盛りつけ、モンを飾ります。

ワンポイント

カレーリーフ生が無ければドライを利用してもよいでしょう。マグロの代わりにツナ缶などでもおいしくいただけます。

スリランカを代表するカレー料理
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