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S&Bカレー粉の歴史
1923(大正12)年に、国産初のカレー粉の製造に成功したS&Bのカレー粉・カレーパウダー製品の歴史をご紹介します。
1923年
1923
日本初の国産カレー粉誕生!!
日本初の国産のカレー粉。
業務用(1ポンド缶・1円10銭)として発売。
カレーを日本に広めた男「山崎峯次郎」
1930年
1930
ヒドリ印カレー粉
日本で初めての家庭用カレー粉「ヒドリ印カレー粉(38g)」を発売。
1933年
1933
白缶カレー粉
現在の「赤缶カレー粉」の前身にあたる本格的なカレー粉「白缶カレー粉」を発売。
1968年
1968.3
ゴールデンカレーパウダー
スパイス、製法にとことんこだわったカレーパウダーの最高級品。
1999年
1999.6
ナチュラルピュアカレーパウダー
ナチュラルハーブカレーパウダー
35種類のスパイスやハーブをグループ別に焙煎するなどのこだわり。
『ヒドリ印』と『S&Bロゴ』について
エスビー食品は1930年(昭和5年)、「太陽」と「鳥」を図案化したヒドリ印をその商標としました。
この『太陽』と『鳥』を図案化した商標には、「社運が、日が昇る勢いであるように、また鳥が自由に大空をかけめぐるように、自社製品が津々浦々まで行き渡る」願いが込められていました。
その翌年1931年には、そのヒドリ印に「太陽=SUN」と「鳥=BIRD」の頭文字である
「S&B」を併記して商標としました。